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患者Kさんからのお礼のお手紙


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当初、電気治療をする目的で治療院を探していましたが、おおた先生のHPに書かれていた「オステオパシー治療」の説明文と自己紹介文を読んで、この私の病はオステオパシーで治るかもしれないと感じました。

私は、早産(7ヶ月)、超未熟児(1400g)で生まれ、「人より老化が早く起こりあちこち悪くなります」と、整形医師から言われていました。若い時から徐々に動きが悪くなり身体に変化がでてきていました。交通事故や怪我なども重なり、加齢とともにそのスピードは速まり、数十年前から(※20年前から?)身体がかなり悪くなっていきました。

2019年ぐらいから悪くなるスピードが速くなり、初診の半年前からさらに急激に悪くなり最後は寝たきり同然のような状態になりました。

初診のときの症状は、息ができず口を閉じると苦しくなるので、食べ物が食べられない。眠りかけると呼吸が止まり目が覚め、寝ることができずトータル3時間も眠れていなかったと思います。全身の筋肉の圧痛で、ベッドや椅子などの圧迫で眠れない。寝返りも打てない。紙のストローをちぎることもできない状態でした。

また、痛みや暑さ寒さ匂いなどの五感もわからない状態でした。

 

呼吸ができないので、初めての治療のとき、先生に病状を十分に話すこともできず、治療後抱えてもらいベッドから起きるような状態でしたが、治療のおかげで、現在は普通に呼吸ができるようになり、おいしく食べ、気持ちよく眠れ、旅行に行き趣味の写真もできるまでに回復しました。

 

オステオパシー治療を初めてから現在までのこの数年間、コロナの後遺症でひどい全身の筋肉炎症になったり、腸からの下血やひどい貧血と嘔吐で倒れたときもあり、たくさんの病気で体を痛めてしまいましたが、病院での治療ではなくすべて先生の治療で治していただきました。

また、体だけではなくたくさんの心の病も治していただきました。

家族が亡くなった直後から、オステオパシー治療を初めましたが、治療1年後ぐらいから現実がわかるようになりショック状態から脱出しました。その後、数年間ひどいペットロスに陥りかなり苦しい日々が続きましたが、先生の治療を重ねるたび心が和らぎ、心も体も本当に元気になりました。

動けることが嬉しくて色々とやり過ぎ、病状がぶり返すことが多々ありましたが、どのような状態になっても、おおた先生は全く動じず治療をしてくだいました。今までたくさんの治療をしてきましたが、このようなことは初めてで、おかげで私の(5日通えなくなる、という)トラウマが和らいで、本当に安心感に繋がり頑張ることができました。

 

私は新しい命をいただき別人に生まれ変わりました。

おおた先生と、オステオパシーの医学は本当に素晴らしいと思います。

世の中にはたくさんの難治性症状(難病)がありますが、私はオステオパシーで 全部治るのではないか?と感じています。

おおた先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございます。

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4年間、私のオステオパシーの施術を信じてくださりありがとうございます。 もう4年経つのですね。

Kさんが施術を受けて、また来られる度に「こんなことができる様になりました」「これも感じるようになりました」と報告してくれることが私の力になってました。

いろいろな病院を訪ね、それぞれの病院に違う病名を言われ、治療法も一貫性がなく、本当に心身ともに疲弊して来られたのを覚えています。

私とKさんの物語がありますね。

毎回施術の時はその瞬間を共に生き、体の中で起こっている微細な変化を共有しお互いがさらに良くなったとその場で実感し一歩一歩進んできて今がありますね。オステオパシーをしていて一番好きな瞬間です。

これからもKさんの体をサポートさせていただきます。

お手紙ありがとうございます。

院長 太田 裕介

AUTHOR この記事を書いた治療師